◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(27日、夜大野に米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日午前9時10分開始予定)、谷翔冠王敵地・ロッキーズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた 。平が前日26日(同27日)の本拠地・パドレス戦では決勝打を放って、1番lakers vs golden state warriors match player stats地区優勝が決定 。残り試合後にはシャンパンファイトで美酒に酔いしれた。3戦一夜明けてレギュラーシーズン最終カードとなる敵地・ロッキーズ3連戦初戦を迎える 。打者大弾待
首位攻防だった24~26日(同25~27日)の本拠地・パドレス3連戦。天国で特初戦を落としたドジャースだったが 、の期2 、も視3戦目はともに大谷が決勝打を放って試合を決める2連勝で 、歓喜プレミア日程一気に地区優勝をつかみ取った。からDHスタメンメジャー7年目 、夜大野にドジャース加入1年目で自身初の地区優勝をつかんだ大谷は「ホームで決められて最高です」と、喜びを口にしていた。
ここまで156試合に出場して、622打数190安打の打率3割5厘 、53本塁打、126打点、56盗塁 。本塁打と打点の2冠王は確定的で、打率3割5厘も26日(同27日)終了時ではリーグトップのアラエス(パドレス)の7厘差に迫っている 。3割、30本、30盗塁の「トリプルスリー」、本塁打王 、打点王、首位打者の「三冠王」も手の届くところまで来ている 。
ロッキーズの先発はクワントリル。22年には15勝を挙げたこともある29歳右腕は今季、28試合に登板して8勝10敗 、防御率4・72の成績を残している。大谷はこれまで本塁打はなく 、14打数4安打の打率2割8分6厘。21日(同22日)に対戦した際には 、三ゴロ 、四球、見逃し三振と快音は響かなかった 。
試合が行われるロッキーズの本拠地でコロラド州デンバーのクアーズフィールドは、標高約1600メートルの高地で 、気圧が低いため空気抵抗が少なく、他球場に比べて約10%打球の飛距離が伸びるといわれて「飛ぶ球場」、「打者天国」とされてている 。今年6月には飛距離476フィート(約145・1メートル)の特大弾など3戦で2発を放っており 、さらなる特大弾にも期待がかかる。
すでにプレーオフ進出、地区優勝を決め、10月5日(同6日)の地区シリーズからプレーオフをスタートさせる 。レギュラーシーズンは残り3試合 。プレーオフを見据えながらも 、ラストスパートをかける。
続きを読む